パニック障害とうまく付き合っていこう

cocotyブログへようこそ‼︎

お肌のこと、心のこといろいろ知っていってください😊

今回の記事は、自分が経験したからこそ理解できる、対応できる、安心できる場所はあるという事が伝わってほしいという思いで書いています。

なので私自身が経験したパニック発作の描写もでてきます。

読んでしんどくなってしまう可能性のある方は、今日のところは一旦読むのをお控えください。

数年前から、芸能人の方達がしばらく活動を休止するお知らせなどで、パニック障害を公表する方が増えました。

いろんな理由はあると思いますが、なんでわざわざ辛い状況を公表するんだと思いますか?

決して可哀想だな、大変だなと思ってもらいたいとか、かまってちゃんなわけではありません。

私も実際経験して思ったのは、同じような人実はいっぱいいるんだよって知ってもらう事で安心できること、自分がそうだと言ってしまう事で行動が楽になるからだと思います。

そしてパニック障害は見た目何事もなかったように見えても、すぐに回復できるものではないということ。

パニック発作には予期不安というものがあり、1度経験すると『また発作が起こるんじゃないか』という不安に頻繁に襲われます。

広場恐怖というものもあり、『以前あの場所で発作が起こったから、その場所に行くとまた発作が起こるかもしれない』と頭から離れなくなります。

こんな考えに頭の中が占拠されまくる日が続くと、まず外出が困難になってくるんです。

もし、外で発作が起きて周りからすごい目で見られたらどうしよう

もし、電車や飛行機の中で発作が起きたら逃げ場もないのにどうしよう

それなら、人目につかないところにいたいと思うのです。

そうなると、どんどん周りとの関わりがなくなっていって、外にいって発散する事もできず、友人に会って喋って発散することもできなくなっていき、1人でしんどいのを溜め込むようになっていってしまいます。

私も一時期酷い時は15分で着くはずの職場まで1時間以上かけて行っていました。

電車に乗れないからとんでもない距離を自転車に乗って行ったり

万が一外で発作が起きた時に隠れれそうな、人目のつかない場所をずっと探しながら移動したりしていました。

私は長年こういう自分の思考を分析しながら、考え方と行動をコントロールしていけるようにしてきました。

もちろん、病院にも受診しに行きました。

初めてパニック発作を起こしてから、もう20年経ちます。お薬ももう10年以上飲まずに生活できてるけど、完治なんてないだろうなくらいに思ってます。

それなら、せっかくある意味人とは違う経験をしたんだから、もし同じようなことがあって1人でしんどさを溜めていたりする人がいるなら、少しでも安心できる場を提供できたらとずっと考えていました。

今はまだ準備中ですが、サロンまで辿り着くことが困難な方にもお肌の悩みを一緒に解決していけるようにできたらと行動を始めています。

もし、同じようなしんどい思いをしてて辛い時は、ブログを読んで自分だけじゃないって安心してください😌

公式LINEから直接コンタクトを取ってもらう事もできます😊

自分の周りに安心できる場所をぜひ増やしてくださいね🍀

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