鎮静ケアを提案されるともったいなく感じる?

Cocotyブログにようこそ😊

お肌や心のこと、いろいろ知っていってください✨

今日の議題は

サロンでお手入れしてもらうのに鎮静ケアってもったいない?

いえいえ、むしろ鎮静ケアこそお肌を制するんです‼︎

とゆうお話🤭

美容が大好きだと、SNSや友人などいろんなところから情報が入ってきますよね💆‍♀️

そうゆう話を聞いた時、『えっ!めっちゃ受けてみたい』とか、『1回ですごい変わりそう!』ってワクワクするのって、だいたいハード系お手入れではないですか?🤔

私この気持ちすごくわかります。

若い頃はとにかく顔の皮を剥ぎたかった🤣笑

いっぱい皮が剥けると、ツルッツルなニキビも毛穴もないお肌になれると思ってました。

針を刺して美容液を注入して〜・・・顔中血が出るみたいやけど相当効果が凄そう😍とか

美容に興味を持つと、エステだけではなく色んなジャンルのお手入れが気になってきちゃうんですよね☺️

もちろん、どのお手入れにもメリット・デメリットってあって、それプラス本当にそのお手入れ方法があなたのお肌に合ってるのかどうかっていうのが大切になってきます。

そんな中で、もう10年以上程前でしょうか。

毎月フェイシャルでご来店いただくお客様に、その時のお肌がいつもより赤くなりやすく敏感になっている方がいらっしゃいました。

数日後に大切なご予定もあるとのことで、『刺激の強いケアは今日はやめておいて鎮静ケアにしましょう』とご提案したのですが

『せっかくお店までエステを受けに来てるから、鎮静ケアなんてもったいないと思ってしまう』

とゆうお話をされたことがありました。

正直、すごくわかる…

お肌の構造や、無理して希望のお手入れをしたためにその後どうなってしまうかなどを知っているとどうしてもマイナスの働きかけになるのがわかるからこそ、今日は鎮静させてあげたい…

だが、お客様の気持ちはすごくわかる😂

これはお手入れだけではなく、ホームケアで使うお化粧品でもよくある話です。

リアボーテのスキンケアもそうですが、サロン側はたくさん勉強していても、お客様にしっかり伝わらないと、シェリーよりクレアの方が効果すごいんだよね⁈それならお値段も少ししか変わらないなら、クレアの方が良い‼︎となってしまうわけです。

消費者側の購買意欲としては何も間違っていない、よくある想いです。

ただ‼︎

鎮静ケアは決して弱い効果しか与えられないケアというわけではないんです。

働きかけ方が違うんです。

バリア機能が弱っていて、刺激を受けやすい状態になっている時は、お肌の中が炎症を起こしている状態です。

そんな弱っている時にハードなお手入れをしてしまうと、傷口に塩を塗るようなもの。

いろんな例がありますが、

炎症して熱がこもったお肌は、毛穴がすごく開いて見えます。

特に見た目トラブルがなく綺麗なお肌だったとしても、お肌が休憩なく頑張りすぎていると老化も早まってしまいます。

鎮静させると炎症が治まり、肌色も均一になりやすく、よりお肌を綺麗にしてくれます✨

美容クリニックでのケアもですが、ダウンタイム中のケアを含めてまでが1つのお手入れです。

ハーブトリートメント後も、しっかり活性と鎮静両方のケアを行う事で、最大限の効果を発揮できます🌿

やりっぱなしのままこそもったいない🙂‍↔️

なので大切なのは

  • しっかりと今のお肌の状態を理解すること
  • お肌に無理ばかりさせないこと
  • 活性と鎮静のバランスを大切にすること

このことを知ってもらっているだけで、お肌のケアはより楽しくなると思います😊

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