ストレスで肌が荒れる〜ニキビ編〜

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お肌のこと、心のこと、いろいろ知っていってください✨

肌が荒れた時に原因として思い浮かぶものの1つ『ストレス』

今日はストレスが原因だとなぜニキビができるのかをお伝えしていきます

誰しもストレスはあるものなんですが、特に敏感な方・上手く発散ができない方は知らず知らずのうちに溜め込みやすいです。

ストレスでニキビができる原因は大きく分けて3つ

  • 自律神経の乱れ
  • ホルモンバランスの乱れ
  • バリア機能の低下

1つ1つ説明していきますね🙂‍↕️

まず1つ目の自律神経の乱れ

自律神経は交感神経(アクセル)副交感神経(ブレーキ)の2つで成り立っています。

不安や緊張を脳がキャッチすると、交感神経が優位に働き始めます。

特にストレスを溜め込みやすい方はアクセル全開な状況が続いてしまうのです🥵

すると寝つきが悪い・眠りが浅い・眠れないなどの睡眠障害や動悸・息苦しさ・胃痛腹痛などの症状が出てきます😥

例えば一例として不眠になると

血流が悪くなり→胃や腸の働きが悪くなり→不快な症状がストレスとなり→不眠

とループが始まります😪

2つ目のホルモンバランスの乱れ

人間は女性ホルモン男性ホルモンを両方兼ね備えて生きています。

ストレスを受けると、先程の交感神経が優位になるのですが、それは男性ホルモンの分泌が増える原因にもなります。

男性ホルモン(テストステロン)が増加すると、皮脂の分泌が活発になります。

皮脂の分泌が多くなると毛穴が詰まり、アクネ菌の働きも強まり、ニキビが発生しやすくなります。

3つ目のバリア機能の低下

不眠や血流の悪さはお肌のターンオーバーを乱れさせます。

ターンオーバーの乱れと聞くと、肌が代謝が遅くなり角層がどんどん厚くなるからピーリングをという思考になりやすいわけですが、ただ角層が厚くなるだけではないんです。

血流の乱れは細胞が作られるために必要な酸素・栄養の不足をもたらし、未熟なまま表面に押し上げられていく細胞も増えていきます。これがお肌のバリア機能の低下に結びつきます。

バリア機能が低下したお肌はしっかり水分保持ができずに乾燥したり、うまく代謝されなかった角質が毛穴に詰まっていってニキビに繋がっていくのです。

そしてできたニキビを見てストレスがかかり、①に戻る

ストレスと肌荒れがこんなに密接に関係している事がお分かりいただけたでしょうか?🫢

ニキビだけではなく、他の肌トラブルもストレスに関与しているものもありますので、また少しずつ紹介していきますね🍀

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